【韓国の伝統】トンスルを語る【薬用酒】

卵の名無しさん

一説には5000年もの歴史を持つといわれるアジアの雄、韓国。
トンスル（糞酒、Ttongsul）は韓国において遥か昔から今日に至るまで愛飲され続けている、人糞を主原料とした薬用酒である。
様々な「秘伝」の製造法があるとされるが、有名なものは「竹筒に小さな穴を開け松葉できっちり穴を塞ぎ、便壺に入れ3-4ヶ月経過させた後、竹筒の中に溜まった液をマッコリと混ぜて熟成させる」というものであろうか。
効用は幅広く、打撲や外傷から感染症、慢性疾患に至るまで多くの病態に治療効果を発揮すると言われ、今や韓国外においてもその優れた薬効が強い注目を浴びている。

高齢化社会に突入しつつある現代日本。
医療を必要とする人口が確実に増加傾向にある中で、幅広い疾患に有効なトンスルの普及および活用は急務であるとさえ言われている。
特に漢方医においては、その使用に習熟することが必要不可欠となってくるであろう。

韓国の叡智たるトンスルを使用した医療について、また有効であった症例についてなど、このスレにて存分に語り合いたい。