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【奈良】東日本大震災 「地域のお宝」救いたい 奈良教育大、被災古文書など修復 西山要一元奈良大教授、両大学生らと [転載禁止]©2ch.net

1 :坊主 ★:2015/09/03(木) 04:06:19.61 ID:???
引用元:毎日新聞 2015年09月01日 地方版
http://mainichi.jp/area/nara/news/20150901ddlk29040647000c.html

 奈良大教授を今春に定年退職した文化財保存・修復の専門家、西山要一さん(66)が、2011年の東日本大震災で被災した古文書などの修復作業を非常勤講師を務めている奈良教育大で続けている。
両大学の学生ら延べ約30人もボランティアで参加。
西山さんは「指定文化財は保存修復の優先度が高いが、そこから漏れる膨大な地元の文化財を民間で救いたい」と話し、被災文書修復のネットワーク作りも目指す。【矢追健介】

 西山さんは奈良大に在籍中、東日本大震災の津波で被災した岩手や宮城の古文書などの修復に携わってきた。
奈良教育大では金原正明教授(環境考古学)と共同で作業。学生にとっても貴重な実地研修の場となっている。

 現在取り組んでいるのは宮城県南三陸町の西光寺が所蔵する約1500点の文書で、4年がかりでようやく終了のめどが付いた。

 同寺との関わりは、西山さんの妻が檀家総代の被災者から「文書や経典の保存修復に困っている」と聞いたのがきっかけだ。

 1429年創建の同寺は河口から800メートル上流の山裾にあるが、寺付近は大津波に襲われ、本堂などは約300メートル流された。
本尊や仏具、文書は地元の人々やボランティアが集めたという。

 11年6月に現地から段ボール49箱分の文書が届いた。
大般若経500巻のほか、先々代の住職が集めた江戸〜明治期の文書などが含まれていた。
西山さんは「大事なお経もいただいた。信頼に応えなきゃと思いました」と振り返る。

 文書は海水を含み、カビが生えたものもある。水に浸して塩分を取り、カビは消毒する。
さらに文書を急速冷凍させ、真空乾燥機で水分を飛ばし、泥や砂を除いていった。
現地で応急的に乾かされ、板のように固まった文書は竹べらでページを丁寧にめくり、根気よく汚れを取った。

 和本よりも洋本が傷みやすいといい、奈良大の聴講生、小早啓之さん(71)は「洋本は表紙から直し、1冊に1カ月ほど要る」。
奈良教育大1年の浜松佳生さん(19)は「破れないよう慎重さが要るが、やりがいがある」と話す。

 西山さんと学生は昨年6月、南三陸町を訪れて修復済みの文書を寺に返還。
小沢良孝住職(69)は「修復の過程で寺の歴史を伝える未知の文書も出てきた。寺の宝が戻り、感謝している」と語る。

 西山さんらは同年12月には震災に関する保存修復活動をまとめた冊子を発行した。
奈良大通信教育部で学び、活動に参加している山本博子さん(66)は「寺や氏子が大切にし、地域の文化を支えてきた文書。携われて良かった」と話す。

 一方、文化財のほか、自治体が持つ公文書など傷んだまま保管されている文書も多く、修復のニーズはまだまだある。
「コミュニティーの復活には、歴史や文化はとても大切。地道だが社会を支えると確信している」と西山さん。
国や自治体、民間が協力し、将来的には災害時に機動的に動ける保存修復の全国ネットワーク作りも目指している。

2 :やまとななしこ:2015/09/03(木) 04:21:38.02 ID:L2Arpx73
ん、んんんんん?

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