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【エネルギー】「世界最大の産油国」米シェール革命はバブル [2014/08/01]

1 :柴犬 ★:2014/08/02(土) 07:01:31.52 ID:???
アメリカは石油開発ブームの真っただ中にある。
今月バンク・オブ・アメリカが発表した報告書によると、今年アメリカはサウジアラビアもロシアも抜いて世界最大の産油国になった。
地下深いシェール(頁岩=けつがん)層にある原油や天然ガスを掘削する技術が、エネルギー生産に革命を起こしたのだ。

だが革命が永遠に続くとは限らない。
テキサス州のエネルギーアナリスト、アーサー・バーマンや、カナダの地球科学者デービッド・ヒューズは、これは既にバブルだと警告する。

例えば国際エネルギー機関(IEA)の予測では、カナダを含む北米の産油量は19年にピークを打ち、
他の国々が追い付いてくる30年代初頭には世界一の座を譲ることになるという。

シェール革命は、エネルギー供給の予測がいかに難しいかを示す典型例だ。
数年前までは、中東原油への依存がアメリカの大きな政治課題だった。
ブッシュ前大統領は06年、「アメリカの石油中毒」は「世界の不安定な地域」への依存を意味すると危機感を募らせていた。
当時誰が、シェール革命でアメリカが世界最大の産油国になるなどと予想しただろう。

シェール産業の将来も同様に予測は難しい。
地下に膨大なシェールガスとシェールオイルが埋蔵されていることは間違いない。だがその量を知るのは困難だ。
例えば米エネルギー省は最近、カリフォルニア州モンテレーのシェールオイルの推定可採埋蔵量を140億バレルから6億バレルへ大幅に下方修正した。


・原油安なら赤字に転落

埋蔵量より重要なのは採算性だ。
初期投資の回収にどのくらい時間がかかるのか、リスクに見合う利益は出るのか。
シェール革命が本格化した08年頃、アメリカの産油量は1946年以降で最低の水準にあった。
シェールオイルを比較的安く採掘できる技術が確立される一方、原油価格が高騰して利益が期待できるようになったのもこの頃だ。

すべては価格次第だ。
シェール層の岩盤を破砕して原油やガスを取り出す「フラッキング(水圧破砕法)」という掘削技術はコストが高いので、
採掘した原油・ガスが高く売れなければ利益は出ない。
今の国際価格は1バレル=100ドル超だからいいが、90ドルを下回れば採算割れになるかもしれない。

原油価格下落の要因はいくらもある。
アメリカとイランの関係が改善してイランの原油輸出が解禁になるとか、イラク情勢が安定するとか、
あるいは中国の景気が悪くなれば世界的な原油需要も減るだろう。

価格が上がり続けたとしても、この数年維持してきた規模の生産量を続けるのは容易ではない。
シェール油田の寿命は7〜8年。次々と新たな鉱脈を探す必要があり、しかも後になるほどより採掘困難な場所が残される。

在来型の油田は数十年の寿命がある。
20世紀半ばに操業を開始したサウジアラビアのガワール油田は、今も日量500万バレルを産出し続けている。
アメリカはシェールの落日に備えるべきだと、バーマンやヒューズは言う。
数十万の雇用が失われ、アメリカは再び中東原油と原油価格の乱高下に翻弄されることになるかもしれない。

被害を小さくする1つの方法は、燃費効率を高めること。
そして太陽光発電や燃料電池などの再生可能エネルギーの開発に本腰を入れることだ。

シェール革命はかつて万能薬と歓迎されたが、実際は代替燃料の開発を後回しにする口実になったのではないか。
この革命はあくまで応急処置にすぎない。時間を稼げる間に持続可能なエネルギーの開発を急ぐべきだ。


http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2014/08/post-3351_1.php

2 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 07:08:19.33 ID:2zRMlvNi
メリケンはどうもいけすかん

3 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 07:10:46.40 ID:3qmRQwf+
少し前の記事で採算が合わないとあったな。
結局、原油価格の変動しだいか。

4 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 07:28:23.44 ID:z3kVu79y
同じ場所で長期で採掘はできんから
採掘場所を転々と移動しなければならないと聞いたが
ダメなんじゃないの

5 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 07:40:03.86 ID:aM4I9u24
>>3
新規参入が多すぎて過当競争で値下げ値下げ
BASF、デュポン、モンサントだとか油井のすぐ横に工場を建ててた
けど、欲しい原料が微量しか含まれてない、工場を建ててる間に油井が枯れていくっていう感じ

6 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 07:44:31.71 ID:pgVYHvKe
結局もとのガス田に戻るだけか
何だったんだこの騒ぎは

7 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:02:30.67 ID:gT1bAQ2N
日本も早く藻石油の開発を成功させてくれ。
レギュラー80円台時代の復活とまでは贅沢は言わないが、
せめて130円台には戻して欲しいものだ。

8 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:05:07.84 ID:OybeGFmc
中東不安定を招いているのはシェールの価格の為だってのは解りきってること

9 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:11:10.76 ID:ZXH1F+aE
「燃費効率の向上」については賛成。加えて市場にある「古い内燃機関」もどんどん更新すべき。

10 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:11:59.61 ID:t7yEpqRF
もし本格的に石油や天然ガスの供給が足りなくなったら、
南関東ガス田を復活させたらいい。
なに地盤沈下。舟や船で行き来すれば問題なし。

11 : 【東電 61.0 %】 :2014/08/02(土) 08:15:18.49 ID:h565+Z1M
シェールガス

掘れば掘るほど安くなる 三段逆スライド方式!!

12 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:17:23.37 ID:mQM5PQoN
>>1
>原油安なら赤字に転落

原油価格が「自然」に形成されてるとでも思ってるのか?

13 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:19:16.06 ID:YOuLvCrv
もしかすると、日本の反原発左翼と米国の石油業者は裏でつながっているかも
しれないね。

14 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:19:56.17 ID:oZ5tvhD4
>>2
支那朝鮮ロシアは好きなのだろw

15 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:24:29.33 ID:oZ5tvhD4
>>7
今はリッター千円位だね
太陽光発電のアホな買い取りを止めたら、採算に乗るかもな〜
作るのにもエネルギーが必要
太陽光が良いが、馬鹿高い買い取り価格なので使わずに売るのが一番なんだよなあ

16 : 【東電 63.0 %】 :2014/08/02(土) 08:26:04.31 ID:h565+Z1M
これ、アメリカの農業でも同じことが言えるんだよな。

アメリカ西部の大穀倉地帯。
アパラチア山脈から何万年もかけてたまった地下水を力づくで組み上げて農業用水にしている。
日本の農村が1000年続けてきた農業と違い、何十年も続けられる農業ではない。

食の貿易自由化なんかを進めてアメリカ依存になるととんでもないことになる。

17 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:32:48.61 ID:ef3TcRRp
いろいろ石油開発をしている間に海水温度は上昇中
アメリカには巨大ハリケーンが
アジアには巨大台風が
世界全体には渇水の危機が
 21世紀はどうなるんでしょうね?

18 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:37:41.04 ID:Tb96fOlx
>何十年も続けられる農業ではない。

それ三十年くらい前から同じこと言われてる
その何十年は本当は何十年なんだろ

19 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:41:14.67 ID:820jIHDZ
小泉元首相のご意見は如何に?
原発と頁岩ガス〜双方どちらに
利便性を認めるか?
意味深 あい〜 らぶ〜 ゆ〜

20 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:45:04.27 ID:gfIUx3ZP
原油安なんて無いから別にいいんじゃね?

21 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:45:25.88 ID:z8S4eAZR
火山エネルギーが実用的な電力に変えられればいいのにね

22 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 08:46:55.68 ID:mRoCLZoZ
2chでは1年前から言われてた

23 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 09:16:37.82 ID:NDmFoPWC
関係ないけど石油よりもペットボトルに入ってるコーラや水のほうが高いってのは考えると凄いよな

24 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 09:21:10.31 ID:gjvqHfCv
メタンハイドレードも同じだよね。
今は、採算が合わない。
勝手に噴出さないから次々掘らないといけない。

25 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 09:28:25.46 ID:2fp8HQyP
これシェール詐欺だったんじゃ?
掘削技術を持つ日本企業も撤退してるようだし…

26 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 09:28:50.39 ID:FfZr26nd
採算が合わないなら値段を上げればいいじゃない

27 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 09:30:53.67 ID:WqQLrJoV
馬鹿の一つ覚え「バブル」。奇を衒って、却ってバカ丸出し。
破裂しないとバブルとは言わない。
かも知れない病発症中。

28 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 09:33:58.40 ID:WqQLrJoV
埋蔵量の予測が当たった試しは無い。
何時まで経っても40年。
10〜20年採算が取れて儲かれば良いんだよ。
それより先は知るか。お先棒担ぎが。

29 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 09:39:23.73 ID:LWuxfc9d
そもそもバブルの使い方間違ってるよね

30 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 09:47:59.57 ID:J1/Dbr/j
1バレル=97ドルまで落ちてきました

31 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 09:54:54.09 ID:mKx4XJX1
>>29
一気に株価吊り上げ一気に売り抜けだぶついた金盗んでいく

32 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 10:19:19.70 ID:XwIzNhap
わざと原油高になるようなことばかりやってるよな

33 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 10:24:53.06 ID:b4nAu3s2
石油をエネルギー政策の柱にしてきたことが間違いだったってことだな
メタンハイドレートこそ次世代エネルギーに相応しいな

34 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 10:33:39.91 ID:L9k88VcU
>>1
まあ、シナの実体の無いバブルよかマシだが。

35 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 10:44:42.06 ID:3qmRQwf+
>>5
熾烈すぎる競争だなw

36 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 10:52:23.27 ID:mRoCLZoZ
>>13
どこかの元総理は繋がってるだろ

チョンはCIAとべったりだし

まあ、バカリベラル左翼のバカカエルの幼虫は騙されやすいバカ

37 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 11:10:05.09 ID:yroEC3nv
>>34
中国様は世界の工場として外貨稼ぎまくりですが?
実態がないのはアベノミクスバブル

38 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 11:28:49.58 ID:rB5TFBBr
シェール石油採掘現場のトラックの運転手の年収が3000万とか

ふざけたような好景気

39 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 15:35:09.80 ID:TNaYRyF2
だから、原子力を含めた多様なエネルギー源を複数もっとかなきゃならんのですよ、今の段階では

40 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 15:45:54.68 ID:EC6GiufF
>>1
最後の再生可能エネ云々はどうかと思うが、まあ基本的にはその通りだな。

41 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 16:05:58.67 ID:snVUsm93
>>37
まあ、両方だね。

42 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 16:30:47.42 ID:7leHb8Vb
原油安になれば生産されない→生産されないと供給が減る→供給が減ったので原油価格上がる→価格が上がったので生産されるようになる

43 :名刺は切らしておりまして:2014/08/02(土) 16:55:20.39 ID:cEbWGEBV
シェールガスは 革命なんかじゃないぞ?

1990年代の在来ガスはコスト1ドル 売値3ドルだった

シェールはコスト5ドル 売値5ドル近辺だ

つまり素直に地面に管さして1ドルでガスが噴き出た「採り易い埋蔵量」は
枯渇しちゃったから5ドルでシェール掘ってるだけだ

 「枯渇して値段が上がってくると
  石炭液化だろうが シェールだろうが 海水ウランだろうが 実用化する」
 というだけのことだし

「200年もつ」「100年もつ」と書いてあるのを鵜呑みにするのはバカで

まともな知識階級の日本人なら、
 石油・石炭・ガス可採埋蔵量の総和 と 年間消費の推移を 調べて判断する

私が調べたら
 値上りでシェールガスなんぞ絞る羽目になって 
 埋蔵量は世界で20%増加したが  

 世界の自動車・クーラー人口の激増で
 需要は 2030年に1.7倍  2050年に化石燃料需要は2-3倍


 客が2-3倍に増えるのに 商品はシェールで20%増えるだけだから
 
 シェールガス革命詐欺は 焼け石に水だし


 新自由主義の弊害で 日本の電気メーカーのDRAM乱売競争みたいな
 乱売合戦になってる

44 :名刺は切らしておりまして:2014/08/03(日) 04:05:25.92 ID:rgrTfAkR
2014/07/20
【国際】米国のシェールブームで、石油輸出国機構(OPEC)産原油の生産量と世界シェアが低下。2013年=年次報告
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1405813687/
【米国】 シェールブームと規制強化で米石炭事業が苦境に−破綻相次ぐ [Bloomberg 07/24]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1406288088/

45 :名刺は切らしておりまして:2014/08/03(日) 04:06:23.14 ID:rgrTfAkR
2013/12/21
【瓦斯】大阪ガス、特別損失290億円計上…米国のシェールガス掘削が期待はずれに、シェールガスの開発リスクが露呈[12/20]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1387555619/


2014/7/15付
(シェール革命の死角(上))「安いガス」開発・利用に逆風 人件費高、出光は工場断念 問われる目利き力
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO74249540U4A710C1TJ1000/
 米国発シェール革命に異変が起きている。活況の裏側で人件費などのコストが上がり、頓挫するプラント計画が
続出。ガス田の採算は悪化し、メジャーでも損失の計上が相次ぐ。シェール革命の現場で何が起きているのか。
死角に光を当てる。…

シェール革命の死角(上)(7月15日日本経済新聞)
http://ameblo.jp/welkana/entry-11894361753.html

46 :名刺は切らしておりまして:2014/08/03(日) 04:13:21.74 ID:mquUzaKe
「シェールガス革命」というのは、膨大なガス埋蔵量を誇るロシアが、
欧州への圧倒的な影響力を拡大してゆくことへのカウンター情報工作として
アメリカ情報機関が打ち出したものだと考えてる。
ロシアは天然ガスのみならず北極海大陸棚の莫大な埋蔵石油まで持っていて
このままガス価格の上昇によるロシアの収入拡大を放置しておくと危険だったからだ。
そうした長期的な見通しを背景として、
イラク戦争による油田の確保が企てられたものの大失敗して泥沼化し、
一方で地政学上の対露戦略からウクライナの反露を画策したものの今の惨状となっている。
こうしたことは、エネルギー資源がいかに地政学的パワーを持っているかを物語っている。

47 :名刺は切らしておりまして:2014/08/03(日) 04:14:41.87 ID:gx0RRrb0
>>46
目論見したチェイニーの大馬鹿はまだ責任とらずに逃げてますか?

48 :名刺は切らしておりまして:2014/08/03(日) 05:44:01.45 ID:UZ6BwVKV
>>43
自動車の世界需要は2030年辺りがピークだろう。
それより先では、原油価格が高騰し過ぎて(世界的な意味での)
一般人で自動車を維持するのは不可能になる。
これは、自動車側での燃費の改善では追い付かないレベルでね。
日本でも経済情勢の面はあるが、国内自動車販売は下落の一途。

40年後には途上国の自動車は激減して自転車だらけになっているだろう。

49 :名刺は切らしておりまして:2014/08/03(日) 08:16:44.85 ID:gx0RRrb0
ガスは石油にくらべて大量輸送の手法が確立されていない
いま、アメリカが挑戦してるけど時間がかかる
それやんないとエネルギーでロシアに負けるからやってるだけ

で、またおきまりの円周率で作るタンクの出番となる

50 :名刺は切らしておりまして:2014/08/03(日) 08:22:41.66 ID:KP6pDY93
英露は200年来の宿敵だから

51 :名刺は切らしておりまして:2014/08/03(日) 10:52:44.29 ID:CQF9HR/a
日本の原油価格に革命は起きなかった

52 :名刺は切らしておりまして:2014/08/03(日) 20:18:12.81 ID:UZ6BwVKV
>>51
原油は火力発電としては大したシェアを持っていないから。
火力発電の中心はガス・石炭。
大きく差をつけられて、やっと原油だから。

53 :名刺は切らしておりまして:2014/08/05(火) 12:01:36.01 ID:g2Eg+qWc
2014/8/4
[FT]米国はエネルギー保護政策撤廃を(社説)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75198890U4A800C1000000/
 今月初旬、2つの会社が米商務省から超軽質原油の一種で最小限加工しただけの「コンデンセート」の
輸出許可を得たことを明らかにし、米国のエネルギー政策はある種の節目を越えた。残念ながら1970年代
のアラブ諸国による原油禁輸措置後に適用された米国の広範な原油輸出の禁止は依然有効だ。
米国政府は即座にこの許可は例外的だと発表した。水圧破砕ブームの結果である、米国の液化天然ガス(LNG)
輸出に適用する幾分制限的でない禁止も同様だ。
 オバマ政権は環大西洋貿易投資協定(TTIP)にエネルギーの項目を入れるという欧州連合(EU)の要求に
抵抗しているが、考え直すべきだ。TTIPが何か野心的なことを果たすのなら、エネルギーに取り組むべきだ。
ロシアのプーチン大統領による欧州のエネルギー安全保障に対する脅しを含めれば、争う余地のないように
思える。米国のエネルギー保護主義に終止符を打つべき時が来た。
 そのために一番良い論拠は経済だ。米国の石油精製業者は75年の輸出禁止で巨大な利益を得たが、
それ以外のほとんどすべての人が犠牲となった。損を被った人たちには米国の石油生産者や消費者のほか、
欧州の石油精製業者もいる。生産者は小さな市場しか得られず、国内の精製業者に販売することを強いられる。
一方米国の消費者は、国内石油が現在1バレル当たり7ドル安いにもかかわらず、国際価格で支払っている。
また米国の供給と需要の不均等も強まっている。米国の精製業者の多くは中東やその他の場所からの
重質油を処理することが前提となっている。米国のシェールオイルブームで生じた軽質油を処理する設備
を十分持っていない。米国は依然石油の約3分の1を輸入しているが、その割合は急速に下がっている。
輸出禁止を撤回しなければ、国内の軽質油が過剰供給なのに1日当たり数百万バレルの重質油を輸入し
続けるという矛盾に直面する可能性がある。…

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